日本の夏のノベルティに、名入れ扇子を
夏に人気のノベルティ・販促品と言えば扇子。
ビジネス展示会などで配布をするノベルティグッズ、
成約記念・周年記念などで配布をする記念品など、
幅広い用途でご利用いただいております。
シルク印刷・レーザー刻印など、
予算や用途に応じた名入れの手法で、
ご希望にあった名入れ扇子をご提案致します。
扇子の注文~締切り・品切れ予測

夏の人気商品、扇子のご注文は4月下旬ごろより始まります。
5月中旬頃が販売のピークとなり、7月上旬には品薄になって来るのが例年の在庫推移です。
大口のご注文に関しましては、5月の中旬ごろまでにお願い致します。
扇子の構造、選び方
各部の名称
まず初めに、知っていると名入れや商品選択にも役立つ、扇子各部の名称について説明致します。
■扇面(地紙):扇子表面の紙または布を貼り付けた部分。
■扇骨:扇子の骨組みをこう呼び、以下の二つに分かれます。
・親骨:両端にある太い骨。名入れにはこの部分が使われます。
・中骨:親骨の間の薄くしなやかな骨。この本数により、用途が分けられます。
■要(目):親骨・中骨をまとめている金具部分。
また、扇子のサイズについては、一般的に扇子が畳まれた状態での全長で表されます。
長さによる違い
扇子はその長さにより対象が分かれています。実際には傘のように大きさが違うものを使用する不都合はそれほどはないと思いますが、ノベルティ、ギフトならばサイズを合わせたものをお渡ししたいですね。
扇子のサイズとその対象 | ||
6寸 | 18cm | 子供用 |
6.5寸 | 19.5cm | 女性用 |
7寸 | 21cm | 男女兼用 |
7.5寸 | 22cm | 男性用 |
9寸 | 27cm | お祭りの踊り・舞用 |
間数(けんすう)による違い
間数とは、親骨と中骨を合わせた扇骨全体の本数です。
実際には親骨が2本より多くなることはないので、間の中骨の本数による違いと考えるのがわかりやすいと思います。
・8間~:主に装飾用など。
・20~35間:日常的に使われる扇子
・40間~:短地(木製扇子に近いような扇面の紙・布部分が短いデザインの扇子)など特別なデザイン・構造の扇子
扇子の商品表記などには、上記の長さとこの間数が説明に使われていることが多いので、この二つをわかっていると商品選びの際に便利です。

扇子の名入れ
扇子への名入れは、扇子の親骨部分へというのが一般的です。
名入れ方法には、シルク印刷、レーザー刻印の二つの方法がご利用いただけます。
どちらも比較的小ロット、14日程度で名入れ扇子を作成することができます。
シルク印刷による名入れ
シルク印刷は、名入れ印刷では最もポピュラーともいえる手法です。一色のロゴなどをくっきり印刷するのに向いている印刷方法です。
シルク印刷の詳細と、他の商品への名入れ見本につきましては、当店内「名入れの手法と特徴:シルク印刷」をご参照ください。






レーザー刻印による名入れ
レーザーを使用した高級感と耐久性の高い名入れ方法。周年記念などの記念品にお勧めです。
レーザー彫刻の詳細と、他の商品への名入れ見本につきましては、当店内「名入れの手法と特徴:レーザー彫刻」をご参照ください。






名入れ価格の目安
以下が単価199円(税抜)の商品に名入れを行った場合の、シルク印刷、レーザー刻印のそれぞれの価格の目安です。
【シルク印刷】
【レーザー刻印】

扇子 ピックアップ
多くの商品を取扱中の当店の扇子の中から、素材、デザインなどに焦点を当てて商品をピックアップし、ご案内致します。
素材 ●
かつては扇子の扇面の素材といえば和紙でしたが、現在ではシルク、綿などの布製品が人気です。当店取り扱い商品も布製の扇子の方が多くなっております。
デザイン、その他 ●
人気のデザインの商品や、便利・ユニークな仕様の商品についてご案内致します。
