イベントの景品で人気の高いアイテムとは?イベント成功の鍵を握る景品の活用方法
投稿日:2025.05.22 更新日:2025.05.22 企業の展示会や商業施設での販促イベント、地域のお祭りやキャンペーンなど、さまざまな場面で活躍する「イベント景品」。
参加者へのちょっとしたプレゼントとして用意されるこれらのアイテムは、単なる粗品ではなく、企業やブランドの印象を強く左右する重要なツールでもあります。 今回は、イベント景品に適したジャンルや選び方のコツ、渡し方の工夫など、企画担当者が押さえておくべきポイントをご紹介します。
景品のジャンルは多彩!用途に合わせて選ぶ
まず、イベント景品にはどのようなジャンルがあるのかを整理しておきましょう。
ひとことで「景品」といっても、その種類は多岐にわたります。
以下は特に人気の高いジャンルです。
| カテゴリ | 主なアイテム | 特徴・メリット |
|---|
| 日用品・雑貨系 | ボールペン、メモ帳、ハンドタオル、マスクケース、ポケットティッシュ | 実用性が高く、持ち帰ってから使われやすいため企業の印象が残りやすい |
| 食品・飲料系 | ドリップコーヒー、スティックシュガー、インスタントスープ、ゼリー、お菓子詰め合わせ | 心理的ハードルが低く、消費されやすいので人気が高い |
| 健康・衛生グッズ | 除菌シート、携帯用アルコールスプレー、歯ブラシセット、エコマスク | 安心感を与えるアイテムで、企業の信頼性向上にも貢献 |
| 季節感のあるアイテム | 夏:うちわ、冷感タオル、保冷バッグ/冬:カイロ、ブランケット、加湿器 | 季節との親和性が高く「気が利いている」と感じてもらいやすい |
こうしたアイテムは、用途・ターゲット・時期に合わせて選ぶことが大切です。
以下の特集ページでは、ジャンルや業種別に分かりやすくアイテムが紹介されており、選定の参考になります。 ジャンル別特集ページはこちら
https://www.e-omisega.com/user_data/special_contents2.php?store_code=honten

名入れ対応で企業の印象アップ
せっかく景品を配るなら、そのアイテムを通じて企業名やブランドロゴを認知してもらいたいもの。
そこで効果を発揮するのが「名入れ対応」アイテムです。 景品に名入れするメリットは以下の通りです: ・使用時や持ち歩き時にロゴが目に触れることで、自然なブランド訴求ができる
・イベント終了後も日常の中で企業を思い出してもらいやすい
・「オリジナル感」が加わり、特別感を演出できる ボールペンやメモ帳、エコバッグ、タオル、マグボトルなど、多くのアイテムで名入れ印刷が可能です。
カラー印刷や1色印刷、シルク印刷など、予算やデザインに応じた手法が選べるのもポイントです。 展示会でのノベルティとして、または購入特典として、名入れされたアイテムは他社との差別化にもつながります。
シンプルなデザインの中に企業ロゴをさりげなく入れることで、上品かつ効果的なプロモーションが実現します。

抽選形式で配るとイベントが盛り上がる
イベント景品は、ただ並べて渡すだけではなく、「渡し方」にひと工夫するだけで、場の空気がガラッと変わります。
その代表的な手法が「抽選形式での景品配布」です。 抽選を導入するメリット: ・参加者に「ワクワク感」や「ゲーム感覚」を与えられる
・イベントの滞在時間が伸び、場がにぎやかになる
・その場での写真・SNS投稿などにつながりやすい 使いやすい抽選キットとしては、「三角くじ」「スピードくじ」「ガラポン抽選器」などがあります。
あたりの等級を分けて景品にバリエーションをつけると、参加者のモチベーションもさらに高まります。 また、抽選イベントに使えるデザイン済POPや抽選補助グッズも多数取り揃えられているため、準備が簡単なのも魅力です。 抽選アイテム・仕掛けはこちら
https://www.e-omisega.com/user_data/kuji.php
まとめ
イベント景品は、ただ「モノを配る」だけではなく、「どう選ぶか」「どう渡すか」によって、来場者の印象や満足度に大きな差が出ます。 ・業種や季節、ターゲットに合わせて最適なジャンルを選ぶ
・名入れで企業の認知を高める
・抽選など演出を加えて記憶に残す これらの工夫を組み合わせることで、イベントの質をワンランクアップさせることができます。
販促や集客の成功を目指すなら、景品選びの段階からしっかりと戦略を立てていきましょう。